新米ナース♡ニコルのため息吐息

27歳看護師の欲望とシンプルライフとあれやこれや

【心】過去の自分が今日の自分を後押しする

ご無沙汰しております、ニコルです。

 

あっという間に6月ですね。

今月で1年も半分が終わる、と考えると

「あれ?半年、何したっけな」と一抹の焦燥感。

そんな折に2017年ウィッシュリストを見直してみました。

 

nicole.hatenadiary.com

 

ウィッシュリストの良いところは1年間のやりたいことの大枠と足跡が見えること。

「そうだ、これはやりきったんだ」

「おっと、これはすっかり忘れてた」

 

日々、毎日の出来事に追われて、振り返ると手元に何か残った実感は何もない・・・

落ち込んだときに陥りがちなマイナス思考を払拭し、次にやることを示してくれます。

怠惰な今の自分はすっかり忘れているけれど、

リストを作った過去の自分に奮い立たせてもらっている。

そんな気分。

 
f:id:nicole0828:20170604070619j:image

 

学生時代を振り返る。

振り返ると、過去に似たような経験をしていました。

定期テスト前に最初にやることは、

範囲を全部カレンダーに書き出し、日ごとのTo Doを振り分けること。

・テストまでの残り日数

・教材名とページ数、取り組む方法

・まずは全部を一通り、そこから弱点潰しと復習へ

・予定が終わらなかったときのためのクッション日

・暗記モノはスキマ時間や寝る前に

を意識して計画を立てていました。

 

この方法の良いところは

  • あと何日、残されているかが可視化され、今日するかしないか、迷わない

  (翌日以降のスケジュールに影響が出ることが明らか)

  • 今日、何をするか、迷わない

  (指示が具体的で、取り組む前のアイドル時間がない)

 

 

 迷わせない環境づくり

人は、というか私の場合ですが、

やろうか、やらないか、迷ったとき、多くの場合「やらない」に傾きがち。

その原因の一つが、

ゴールは分かっていても、そこまでのステップが見えていなかったり、

今日のタスクが最終的なゴールにどう影響するかが見えていないこと。

 

To Doリストはそんな思考パターンを先読みして、

取り組みやすい、言い換えるならば、逃げさせない環境づくりを

していたことに気付きました。

 

 

過去の自分が今日の自分を後押しする

逃げさせない環境づくり、というと、何だかスパルタっぽいですが

他の雑事に気を取られることを防ぎ、

叶えたいことまでの近道でもあります。

 

何より淡々と終わらせたTo Doの積み重ねは、

落ち込んで投げやりになったとき自信になり、

まだ終わらせていないTo Doは

「ここで終わっていいの?」と喝を入れてくれます。

 

過去の自分に負けないように、小さな一歩でも、前に進めるように。

Be free, be happy :)

 
f:id:nicole0828:20170604070625j:image